ServiceNow 活用方法

人事・総務部門社内ポータルで情報共有を促進したい

従来の課題と解決ポイント

社内ポータルでタイムリーな情報発信とタスク化で
情報共有の促進と、従業員満足度を向上

情報共有」はシステム導入のキーワードの一つですが、その実現は意外と難しいのではないでしょうか。
たとえば、社内ポータルを作ってみたものの、うまく活用できていない例は多いようです。
閲覧数が少なければ、ポータルは情報共有につながらず、情報更新の負担が大きければ更新頻度が低下し、閲覧する意欲も低下します。
「使われる」社内ポータルを実現するためには、たんに情報を発信するだけでなく、毎日必ず閲覧する必要性を持たせることが重要です。

対象部門担当者
  • 人事・総務部門 担当者
従来のシステム
  • ワークフロー、各種手続き、業務システムなど、複数のシステムを併用。
  • ポータルサイトはあるが、必要な情報や機能が不足。
これまでの課題
  • 社内ポータルはあるが、従業員が定期的に確認しておらず情報共有の場になっていない。
  • 期限のあるタスクの進捗状況がわからず、タスクの完了率も上がらない。
  • 様々な業務システムが使用されており、都度別システムで作業を行う必要がある。
ServiceNowで
実現した仕組み
  • 社内ポータルをServiceNowで構築し、各従業員のタスクを見える化
  • 社内システムの入口を集約することにより、 漏れなくタスクを確認できる仕組み。
  • ワークフローの状況確認や申請・承認ができる仕組み。
ServiceNow
による解決内容
  • 全体タスクの見える化により、適切な進捗把握とタスク完了率を改善できる。
  • 従業員が次のタスクに迷うことなく、期限までにタスクを完了できる。
導入効果
  • 人事総務、マネージャー、従業員のそれぞれの業務効率が向上する。
  • 利便性の向上により、従業員満足度の向上にも繋がる。

ServiceNowソリューション

社内ポータルをベースに業務を行う仕組みを構築、
情報共有とタスク管理を支援

HRSDは、情報発信に加えて、勤怠管理やワークフロー、タスク管理など、さまざまな情報を表示できる社内ポータルを実現します。
勤怠管理システムに社内ポータルを通じてアクセスすることで、従業員は毎日、社内ポータルを閲覧することになります。
また、タスク管理やワークフロー、各種連絡事項が社内ポータルで確認できるので、従業員は出社して社内ポータルを見るだけで、
その日にやるべき業務を把握できるようになります。
HRSDによる社内ポータルの導入は、情報共有に加えて、業務の効率化も実現します。

ServiceNowの展開

社内ポータルに様々な機能を拡充
ServiceNowをベースにした業務へ

ServiceNowの多彩な機能はそれぞれ連携させることが可能ですが、
その入口を社内ポータルに集約することで、さまざまな効果が期待できます。
情報共有の実現に加え、情報の発信・コミュニケーションが容易になります。
さらに、容易にナレッジが蓄積でき、ナレッジ活用を促進できます。
また、業務ごとにシステムを使い分ける必要がないので、従業員の負担を軽減し、生産性が向上します。

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