「情報共有」はシステム導入のキーワードの一つですが、その実現は意外と難しいのではないでしょうか。
たとえば、社内ポータルを作ってみたものの、うまく活用できていない例は多いようです。
閲覧数が少なければ、ポータルは情報共有につながらず、情報更新の負担が大きければ更新頻度が低下し、閲覧する意欲も低下します。
「使われる」社内ポータルを実現するためには、たんに情報を発信するだけでなく、毎日必ず閲覧する必要性を持たせることが重要です。
HRSDは、情報発信に加えて、勤怠管理やワークフロー、タスク管理など、さまざまな情報を表示できる社内ポータルを実現します。
勤怠管理システムに社内ポータルを通じてアクセスすることで、従業員は毎日、社内ポータルを閲覧することになります。
また、タスク管理やワークフロー、各種連絡事項が社内ポータルで確認できるので、従業員は出社して社内ポータルを見るだけで、
その日にやるべき業務を把握できるようになります。
HRSDによる社内ポータルの導入は、情報共有に加えて、業務の効率化も実現します。
ServiceNowの多彩な機能はそれぞれ連携させることが可能ですが、
その入口を社内ポータルに集約することで、さまざまな効果が期待できます。
情報共有の実現に加え、情報の発信・コミュニケーションが容易になります。
さらに、容易にナレッジが蓄積でき、ナレッジ活用を促進できます。
また、業務ごとにシステムを使い分ける必要がないので、従業員の負担を軽減し、生産性が向上します。